シバタ流、珪藻土コースターの巻
こんにちは。店長の柴田でございます。
さて今回は珪藻土コースターを作ります。
というか普通に作った動画はスタッフのお子様たちが楽しくワイワイやってくれたので、私が普通に作っても何の意味もありません。
なので今回は私お得意のこれ
トップシークレットペーパーを使って作ろうと思います。
ええ、まずなぜトップシークレットペーパーなのかが伝わりませんでした。
この珪藻土コースターですが、水に粉を溶かして作るタイプのコースターとなっております。
アクリル絵の具を溶かして作ると色も付きます。
作った後にはんこでデザインも可能です。
じゃあ凹凸で柄を表現するにはどうすればいいのか。
跡をつけるとか考えたのですが、乾燥の過程では難しいのと、そもそも流し込んだ容器の底の部分が表になるので裏面にしか模様が付けられないんですね。
底面に折り紙でも貼って跡をつければいいじゃん!
って思ったんですけどそれはそれで剥がれない可能性があります。
そこで思いつきました。
その紙を溶ける紙にしてしまえばいいのでは無いかと。
というわけで小一時間かけてこんな物を作りました。
ええ最近流行りの小紋柄でございます。
ええなんとかのヤイバでしたっけ?
え?名探偵YAIBA?
まあそんなのはいいとして、容器の底面にこれを敷いて液体を流し込み、固めた後水で溶かすと完成!
という脳内シュミレーションは完璧です。
ではやってみましょう!
溶かすとか細かいところは動画でどうぞ↓
私は流し込むところから始めさせていただきます。
シートを底に置いて
一気に流し込む
トントンして一日置いておきます。
一日後
さあ早速外してみましょう
意外と綺麗にはがれました。
問題はここからです。
コレを水で溶かすとちゃんと柄になっているのか。
もしくはキッタナイ柄になるのか。
ジャジャーン!
しっかりと模様になりました!
無色ですが影のバランスがいいですね。
これから例えばトップシークレットペーパーを使い、お子様の切った切り絵をコースターにしたりすることが出来ます。
ぜひオリジナルコースターをお楽しみ下さい。