真田の地へ:真田幸村ゆかりの地・長野県上田市
from:スタッフ三浦
ボスの影響で毎週きちんと見るようになった、NHKの大河ドラマ。
今年は『真田丸』ですよね。
視聴率が下がり気味、、、なんて言われていますが、僕はすっかりハマってしまいました。
草刈正雄の真田昌幸が、何とも人間臭くてカッコいいんですよね。
この人こんなにいい味出す役者だったんだなぁと、感心しながら見てるんですが、どうもつぶやき気味のセリフが聞き取れない。。。
録画して夜遅くに見るもんで、聞き取れないけど音量上げられず、テレビににじり寄って見ています。
そんな真田丸の話を、昨日の朝ボスとしていたら、
「よし、わかった。行くか」
行こうとまでは言ってないんですが、例によってその場で長野県へ向かうことになりました。
ということで、これまた例によって、撮ってきた写真をシェアしますね。
もしあなたも真田丸を見ているなら、ちょっとテンション上がると思いますよ。
真田幸村像
上田駅を出てすぐの所にあります。
真田幸村が上田にいたのは、まだ若い頃。
この銅像も若い頃の幸村をモデルに製作したそうです。
・・・何だか写真を撮っていても、イマイチ決まらないのは背景のせいでしょうか。
色々看板が入り込んで来てしまうので、寄ってあおり気味に撮影してみました。
なかなか迫力が出ていい感じです。
ちなみに、大阪に晩年の幸村像があるそうですよ。
上田城
続いて向かったのは、幸村像のあった上田駅から、車で5分くらいの上田城跡。
ここは真田昌幸と真田幸村の親子が居城としていた城。
真田父子が関が原の戦いで徳川家康に負け、徳川軍によって上田城は破壊されました。
現在の上田城は、昭和に入ってから復元されたそうです。
上田城跡の中には、眞田神社があります。
ここは真田昌幸、真田幸村が主祭神となっていて、智略に優れた彼らを祀る、智恵のパワースポットです。
ここで100円お賽銭を入れて来ました。
きっと僕は頭が良くなっています。
たぶん。
松代城(海津城)
ここは武田信玄の城で、川中島の近く。
信玄が上杉謙信と幾度も戦った、川中島の戦いの、最前線拠点と言われています。
近くまで来たので立ち寄りましたが、真田幸村は直接関係ない場所です。
桜の名所ということで、4月中旬頃に行くとちょうどいい時期です。
松本城
ここも真田幸村は関係ないですが、ちゃんと天守のあるお城も見たいので、撮影に向かいました。
急げ、日が暮れてしまう!
と到着したのは午後5時20分。
何とかまだ明るいうちに到着しました。
夕日で景色はオレンジ色だったのですが、
ちょっと色味を調整しました。
「よし今日はここまでにしよう」
と、近くのお蕎麦屋さんでご飯を食べ、さて帰るかと外に出てみたところ、松本城がライトアップされていました。
中央道に乗り、事務所のあるさいたま市に着いたのは、夜11時近くになってしましました。
今回も疲れましたが、なかなかの写真が撮れたので良かったです。
今回の写真も『日本紀行』の写真額縁として販売していますよ。
今まではドラマのロケ地に足を運ぶファンの心理がイマイチ分からなかったのですが、ちょっと今回の遠征で分かったような気がしましたね。
眞田神社で頭が良くなって、人の気持ちが分かるようになったんですね、きっと。
p.s.
高岡で作られた、鋳物の兜飾りが早くもご注文いただいています。
やはり中でも『真田幸村兜』が人気ですよ。
テレビの影響力はやっぱりすごいですよね。