痛いけどぶつけて(パパさんの節分物語)
from:スタッフ三浦
さあパパさんたち。
今年も豆を投げつけられるイベントが近づいてきましたよ。
2月3日は節分です。
そして今年はうちの長男が2歳。
最近では、アンパンマンの顔の大きなボールや、鉄製の電車のおもちゃや、底の分厚い焼酎グラスなんかを僕にぶん投げて来ますので、福豆なんか大量に鬼にぶつけてくることでしょう。
和気藹々と豆まきできたらいいなぁと思います。
去年の節分は、息子がまだ1歳でした。
ものを掴むまでは出来ても、投げるのはまだ難しかったようです。
そんな去年の節分の様子。
「鬼が来たぞー!がっはっは!」
「・・・。」
「おい、ここの家の子かぁ!?」
「・・・。」
「おいそこの子供!鬼だぞー!」
「・・・。」
「悪い子はいねがぁー!?」
「・・・。」
ニヤニヤしながら写真を撮ってた嫁さんに突っ込まれました。
「それ、鬼じゃなくてなまはげじゃない?」
うん、素で間違えました。
「おいぃ、お前を食っちまうぞぉ!」
「・・・。」
「食われたくなかったら豆ぶつけて追い払ってみやがれー!」
「・・・。」
この鬼のお面。
サイズ感を見てもらえれば分かるかと思いますが、豆を買ったスーパーでもらった、子供用のもの。
大人には小さいので、耳に引っ掛けた輪ゴムが僕の耳をギリギリ引っ張ってきます。
ついでに言うと、目の穴の位置も大人には合わないので、片目しか見えてないんです。
「鬼だぞー!怖くないのかー!?」
「・・・。」
「ねぇ、鬼なんだけど」
「・・・。」
全く動じないどころか、まじまじと観察してくる我が息子。
自分の父親だということがバレバレなんでしょうか・・・?
「おーにーですよぉー」
「たーっち」
「タッチ。あはは・・・」
「だーだーだー」
鬼に脅威を感じないんでしょうか。
すごく怖い雰囲気を出したつもりなんですが、後ろで嫁さんが笑ってたせいか、全く怖がってくれませんでした。。。
今年の節分は息子は2歳。
いろいろ知恵もついてきたので、もうちょっと怖がってくれるかなと。
いや、、、
笑いながら豆を投げつけて来そうですね。。。
P.S.
豆はスーパーでたくさん売ってますが、豆を入れるヒノキの枡はあまり見かけないと思います。
節分の豆まきを本格的に楽しめる、ヒノキの枡、ありマス。
スーパーで売ってる小袋の福豆なら、枡は二合くらいのサイズがオススメです。