世間では「紙(印刷物)がなくなる」と言われています。
とはいえ、全てなくなるとは思っていませんが、
減ると感じているのではないでしょうか。
昨今のデジタル改革により確かに印刷物は減るイメージ。
伝票や帳票はたしかに減っていくのかもしれません。
「デジタルで済むものはデジタルで」
この感覚は今後主流になっていくでしょう。
ただ広告に関しては一概にそうとは言い切れない部分があります。
これに気がついている方は広告戦略の1手として使っているかもしれません。
そんな話を今日書いてみることにしました。
話は変わりますが、当店WEB通販を行っております。
https://www.wakei-seijyaku.jp/
まさにデジタルな空間での販売です。
もう約20年くらい運営しているのですが、
スマートフォンの普及によりモバイル端末からのアクセスが圧倒的となりました。
![](https://nissei-kikaku.co.jp/nissei2020/wp-content/uploads/2023/09/1695701325007.jpg)
これに合わせて大手モールもモバイル表示対応に変わってまいりましたが、
これにより残念な結果が生まれています。
買い回りの減少です。
私は昔は好きなショップがありその店舗で色々買うのがWEB通販の楽しみでした。
それはPCブラウザという大きな画面でチラシのように見ることが出来た為で
現在のスマホではそれができません。
1ページずつ見てもらう、またスライドさせるという行為は
見る側にとっては大変苦痛となります。
これによりいろいろな商品を一度に見せれない状態となり、
買い回りの減少に繋がっているというわけです。
そんな時、他のショップの買い物をして気がついたことがあります。
紙カタログの多さです。
商品紹介パンフレットやお礼状は今までもあったのですが、
驚いたのは冊子タイプのカタログ。
ベルメゾンやフェリシモのようにカタログで
たくさんの商品を見てもらおうというお店の戦略でしょう。
多くの商品を見せることにより
「いろいろあるお店なんだこんどゆっくりみよう」
「これとこれを買えば送料無料になるな」
など、リピート率もあがる効果があると思われます。
またカタログにはQRコードを掲載することで
そのまま注文できる工夫もされていました。
ベルメゾンなどは品番で管理されているので
WEBで品番を打ち込めば商品ページが出るというのが主流ですよね。
通販は紙からWEBへ、ただそれは逆転することなく両方をうまく使う時代になっています。
紙がなくなるのではなく新しい方法へ変換していく。
周りの状況を見て活用していくことが大切だと思います・
そんなわけで当社でも通販用のカタログを作りました。
冊子にすると費用がかかるので二つ折りのパンフレットを作り発送の際に入れています。
QRコードをつけて読み込むと商品ページに行ける仕様です。
ちなみにこのQRコードにアクセス解析をつけることも出来ますので
効果測定も可能になります。
![](https://nissei-kikaku.co.jp/nissei2020/wp-content/uploads/2023/09/Catalog_ura-1024x723.jpg)
![](https://nissei-kikaku.co.jp/nissei2020/wp-content/uploads/2023/09/Catalog_omote-1024x723.jpg)
上記のように記載したことは当社で依頼が可能です。
カタログデータ制作から承っておりますので気軽にご相談ください。
配布物はたくさん印刷することで1通あたりの配布コストを抑えることが出来ます。
ぜひその点も合わせてご相談ください。
埼玉県 さいたま市 大宮区の広告・印刷
ポスター(大判出力)・ラミネート・のぼり旗
複写伝票・封筒印刷・シール印刷
株式会社日生企画
https://nissei-kikaku.co.jp/nissei2020
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