いったいおさしみとは?時を超えて広告屋の度量を試すマダムの質問
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いったいおさしみとは?時を超えて広告屋の度量を試すマダムの質問

スタッフ三浦、元魚屋です

え?なんで?ってよく言われるのですが、そうだったんだからしょうがない。
一応、丸の魚を三枚におろしたり、切り身にしたり、一通りの簡単な下ごしらえ程度であれば今でもできちゃうんですよ。

ちょっと古めのスーパーの、鮮魚コーナーに行くと独特な匂いしますよね。
大抵の人はいい匂いと感じないかと思うんですが、私の場合は懐かしい気持ちになります。
しかし最近の新しめな店舗は、たぶん加工センターである程度下処理したものをお店に持ってきているんでしょうか、あの匂いがあんまりしないんですよね、寂しい限りです。

それで。
当時働いていた伊勢丹地下一階の鮮魚売り場で、パック詰めした商品を冷蔵ケースに並べていたところ、後ろから浦和マダムに声をかけられました。

※写真はイメージです
Adobe Firefly で「デパートでマグロを探すおばあちゃん」の生成結果
まさかの刺身手づかみ

「ねぇ、おさしみどこにあるの?」

おさしみ。

私が並べていたのは鯛やサーモンの、刺身用の柵。
まさにマダムの言う「おさしみ」を品出ししていたところです。

そんな私の手元を見ながら
おさしみ、ないわねぇ」
と。

いやいや刺身だらけじゃないですかここ一面。
なんて一応デパート店員なわけで軽々しく言うのもどうかと逡巡していたら、

おさしみ、ああ、ここにあったのね」

自己解決したマダムが手に取ったのは、マグロの赤身なのでした。

同じ言葉に対する認識が、それぞれ違っていたんですね。
そう言えば子供の頃、近所のおばあちゃんが、マグロのことを「おさしみ」と言っていたような・・・
そこから私は相手の言葉に合わせて接客し、美味しそうなおさしみを一緒に選び、マダムは満足げに帰って行かれました。

「ありがとうね、ダンナ。また来るわね」

ダンナ。

当時20代の私にとって、いろいろと印象に残るお客様でした。


チラシなどの印刷物やウェブ・LPなど、商品を売るために作る販促物を設計する時、誰に向けて内容を作るのか、最初にターゲット選定を行います。
どんな年齢層、性別、職業、居住地の人に見てもらいたいのか。
そのターゲット層に合わせた言葉を使うと、見た人の心に引っかかりやすくなり、反応が良くなります。

  • チラシよりフライヤー?
  • ウェブサイトよりホームページ?
  • スタンプよりハンコ?
  • バッグよりカバン?

原稿づくりの段階で、言葉選びに気を遣ってみると、良い結果に繋がるかと思います。
ぜひご相談くださいね。

まかせて!あんしんポスティング をスタートいたしました

近年、印刷通販会社がポスティング広告を出すようになり、ポスティング広告が身近になってまいりました。

基本的には「印刷」と「ポスティング」は別々の企業が行っています。
業務提携であってもポスティングは「手配り」である事にかわりなく、その配る人達を雇っているのはポスティング会社です。

そう考えたとき、通販印刷会社に頼んでいるポスティングが「本当に配られていますか?」という疑問が生まれます。
ポスティング会社はどこが行っているのか、明確にはされていません。

当社、日生企画はさいたま市密着で営業活動をしている、印刷デザイン会社です。
ポスティングを行うアドポストさんも同様、さいたま市北区で営業している地域のポスティング会社となります。

この2社がタッグを組み「まかせて!あんしんポスティング」という名前で、PRをスタートさせていただく事になりました。

さいたま市を知り尽くしている2社だからこそできるデザイン、印刷、そして正確なポスティングが可能になります。

ポスティングについては配布スタッフがGPSを持ち歩き、また配布マナーを守るアドポストさんが行います。
アドポストの丸井さんは「埼玉ポスティング協会」の代表理事を務めている方です。
https://www.saitama-posting.com/

また当社では、印刷通販ではできない「訪問による営業」を行っております。
さいたま市周辺という地域での活動を重点においておりますので、お客様の声をうかがいながらデザインを組み上げていく事が可能です。

この2社がタッグを組むことで、安心でき、効果のあるポスティングをご提供してまいります。

撮影のコツ・歪んだ写真は印象悪い?たった1つの写真撮影テクニック

企業のカタログやパンフレットなどで、よく商品写真が掲載されていますよね。
少しでも制作費を安くしたいという思いから、社内で撮影して印刷屋に渡す、なんてことも多いかと思います。

また最近、コロナによる巣ごもりの流れから手作りグッズ市場が拡大し、ミシンの売上が伸びているそうですね。
特に20代以下の若い層では、マスクやアクセサリーを自分で作ることが流行っているんだそうです。
そしてそれは作って終わりではなく、手作りグッズをスマホなどで写真撮影し、個人売買サイトで販売までやっている方が多くいらっしゃいます。

背景をきれいに整え、光の強さや向きを計算し、さぁ撮影!
いい雰囲気の写真が撮れた!
うーん、実物とちょっと雰囲気変わったけど、まぁいいや、出品!
購入者から連絡「写真を見て思ってたのと違うのが届いたんですけど・・・」
えぇぇ、どうして??

これを意識すればプロかも

スマホカメラがどんどん進化して、暗い場所でも色鮮やかな写真が撮れたり、ボケ感のある奥行きを感じる写真があんな小さなレンズで撮影できてしまったり、もう一眼レフも顔負けじゃない!といった状態になりつつあります。
しかしこんなにスマホが進化しても、カメラ任せではどうしても回避できないことがあります。
これは写真を撮ることを仕事にしている人、またはハイレベルな趣味にしている人でない限り、おそらくあまり気にすることもないかもしれません。
ということはつまり、プロとの差がわかりやすい部分とも言えます。

それは、形のゆがみ

実物と違った形に撮れてしまった写真は、とりあえず商品のイメージや雰囲気を伝えることはできます。
しかしカタログ的な「実物の形」を伝えるという意味ではアウトなのです。

これがNG写真、形が伝わらない!

では実際に「形のゆがんだ写真」とはどういったものなのか、参考写真を見てみてください。

テレワーク中に書いた記事なので、被写体はとりあえず自宅の部屋にあったもので。
特別な機材がいらない撮影テクニック紹介、というのが今回の記事のコンセプトなので、自分のiPhone8で撮影してみました。
鉛筆削り、それとミニギターアンプ(スピーカー)です。
さて、ものすごく歪んでいるのがわかるでしょうか。
カメラと距離の近い部分が大きく写り、遠い部分が小さく写る、当たり前っちゃあ当たり前なんですが、この遠近の差が極端すぎるので、形がゆがんで見えるのです。

ただしこれらは多くの人が日常で見慣れているものなので、なんとなく「四角いんだろうな(直方体)」という先入観を持って見ています。
「妙に下のほうがすぼまっている変な形だな」とは思わないはずです。
なので、これでも何となく伝わります。

しかしこれはどうでしょう?
うちの子どもが持っていたおもちゃの一部です。

謎のおもちゃ

これは見る人によって捉え方が違うんじゃないでしょうか。
日常で見かけるモノではないからです。
最初の写真からの流れで「実物は円柱っぽいんでしょ」と思った方、はいその通りなんですが(笑)、いきなり最初にこの写真を見たら、円柱とは思わないと思うんです。

学校で習った「見取図」を思い出せ!

小学校だったか中学校だったか、立体の形を把握する勉強がありましたよね。
箱を切り開いて展開図を書いたりしたことがあるかと思います。
そういった○○図の中で、「見取図」というものがあったの、覚えてらっしゃいますでしょうか。
これは、立体の形が正確に伝わる図法なので、形の把握にとても便利なのです。

モノの高さにあたる「側面」の部分が、垂直に書き表されているのが特徴で、形を表現するのに適した絵図です。
実際の写真もこの見取図の形にすれば、モノの形が伝わる写真になります。
そして、先ほどの写真に沿わせて線を引いてみたものが↓これ。
側面の線がかなり斜めになっていますよね。

ただし、見取図は遠近感が一切組み込まれていない絵図なので、写真をこれと全く同じにすることはできません。
でも、それにできるだけ近づけることはできます。
今や旧型の「iPhone8」でもできちゃいます。

同じカメラなのにこんなに変わる

できるだけゆがみの少ない、見取図みたいな写真を撮る方法。

それは「できるだけ被写体を距離を空けて、ズームを使って撮影する」です。

ズームすることによって、手前の部分と奥の部分の遠近感が圧縮されて、見取図に近い形で写真に収めることができるんです。
実際に写真で確認してみてください。
同じスマホで撮影したものです。
色味は調整しましたが、変形処理などは一切していません。

鉛筆削りも
ギターアンプも
謎のおもちゃもまっすぐに!

どうでしょう?
ずいぶん違った形に見えませんか?
縦の線がだいぶ垂直に近づいたかと思います。

スマホカメラのズームを使う時って、どんな時でしょう?
大抵は遠くのものを大きく写したい時だと思うんです。
すぐ近くにあるものを大きく写したい時は、おそらくカメラをモノにぐっと寄せていく人が多いんじゃないでしょうか。
そうすると遠近感のありすぎる、形のゆがんだ写真になってしまいます。

ズーム撮影は、狭い場所や後ろに下がれない場所など、よほどの理由がない限り簡単に活用できるテクニックですので、手作り小物のネット販売やオークション出品などの時に、ぜひ試してみてください。

ちなみに、スニーカーを撮ってみたらどうなるか?というのが下の写真です(鉛筆削りはあまり出品することもないと思うので)。
ゆがんだ写真も走るのが速くなりそうに見えて良いのですが、やっぱり手前のつま先部分が膨らんで見えます。
物販やカタログ的には、やっぱり距離をとってズームした写真の方が良いですね。

《逆に言うと?》

今回ご紹介した、ズームを使ったゆがみのない写真テクは、遠近感を圧縮する効果を活用したもの。
逆に、ズームの反対の広角で撮影することによって、実際の見た目よりも遠近感を強調して良い印象をもたせているものがあります。
それは何かというと・・・賃貸物件などの室内写真です。
実物以上に広そうに見える写真も多いので、それだけで判断せず実際に見てみないといけませんね。
※カメラマンは壁があって後ろに下がれない状況で部屋を撮影するための手段として、広角レンズを使って撮影しています。誇大表現が目的でないことを念のため付け加えておきます。

でも、スマホのズームって画質どうなの?

ズームすると良いよ!ゆがまないよ!とお話してきましたが、スマホのような小さなカメラは、基本的にデジタルでズーム処理しています。
レンズから入ってくる情報量は同じまま、スマホ内のプログラムで一部分を大きく引き伸ばしているので、どうしても画像が荒れて、画質は劣化します。

それに比べて一眼レフカメラやミラーレス一眼のように、レンズがにゅーっと伸びてズームするようなものは、光学ズームと言って、レンズで拡大された後の情報量をカメラのセンサーで受けています。
こちらの光学ズームの方が断然高画質です。

でもそんなカメラないし、、、という方はぜひ日生企画にご相談ください。
光学ズームの一眼レフカメラで撮影しますので、高精細な写真を納品できます。
商品カタログであれば撮影から冊子印刷まで、すべてお任せいただくこともできます。
また企業の場合、普段の業務にない写真撮影という作業でスタッフさんの時間を使ってしまうより、外注してしまった方がトータルコストでメリットがある場合もあります。
ぜひご検討ください。

のぼりの印刷方法の違い

弊社の「のぼり」の印刷方法は、シルク印刷とインクジェット印刷の2種類。

何が違うのかよく聞かれるので
車の若葉マークを印刷する場合を例えに簡単に説明させて頂きます。

若葉マークは、黒・黄・緑の三色でできています。

シルク印刷の場合は、黒・黄・緑の三色の刷版をつくって、
最初に黒、次に黄、最後に緑の順番で専用インクを刷り込んでいきます。

インクジェットの場合は、
一気に黒・黃・緑の色を噴きつけて印刷をします。
刷版は必要なく、セッティングさえできれば、一気に仕上がります。

それぞれのメリット・デメリットをまとめると

シルク印刷

  • 印刷の色数が少ない時や数量が多いときは料金が安い
  • 印刷の色数が多いときや数量が少ないと料金が高い
  • 色の再現性が高い(規定の色に近づけられる)
  • 綺麗に裏にまでインクが抜けて仕上がりが綺麗
  • 細かい柄やグラデーション、写真の再現は不可

インクジェット印刷

  • 1枚からすごく安く作れるので多品種少ロットにおすすめ
  • 量が多くても一枚料金が変わらないため、総額が高くなる
  • 細かい柄やグラデーション、写真の再現性が高い
  • 指定色があいにくい

日生企画WEB「のぼり」のページでは料金を重視した
数量ごとの安い方の印刷方法で価格表を載せています

日生企画WEB「のぼり」のページ https://nissei-kikaku.co.jp/nissei2020/other-printing/flag/

どちらの印刷をしたほうが良いのか悩んでしまった場合はぜひご相談ください。
お客様の作成したいのぼりのデザインを一番活かした最良な方法をご提案させて頂きます。

オリジナルののぼりを作成したい方、どうぞご連絡よろしくお願いします。


埼玉県 さいたま市 大宮区の広告・印刷
ポスター(大判出力)・ラミネート・のぼり旗
複写伝票・封筒印刷・シール印刷

株式会社日生企画
https://nissei-kikaku.co.jp/nissei2020

持ち込みのポスターをラミネートもOK!機械があるので翌日お渡し!

データがあれば修正も可能! 気軽にご相談下さい。

節税になる広告経費

多種多様な業種の方々から印刷物やデザインをご依頼いただきますが、
すべての業種に共通で決算前にご依頼いただくケースがございます。

経営者の方々ならおわかりでしょうが決算前に経費を使いたい。
そんな中で広告は未来への投資なので
ゆとりがあれば利用したい一手になります。

当方ではチラシだけでなくTシャツやタオルなどの布への印刷、
またクリアファイル、伝票、帳票、シールやステッカーなど様々なものが作れますので、
節税対策の際に頼みやすい会社でもあります。

しかし、いつも作っているものですと、ただ費用を前倒ししただけで
長い目で見るとあまり意味がありません。

可能であれば新しい事に費用を捻出したほうが未来への投資になります。

例えば営業用にペーパーバックを製作したり、
新しくポスターを貼ったり
普段使わない折込広告を作ったり、
会社案内を刷新したり、
複写伝票で業務効率化をしたり、
ウェブを作り集客力をあげたり
のぼりで店舗のイメージをかえたり。
これがすべて当社で可能です。

節税対策の為、経費を使いたいけどしたいけど何を作れは・・・という方はぜひお問い合わせ下さい。


埼玉県 さいたま市 大宮区の広告・印刷
ポスター(大判出力)・ラミネート・のぼり旗
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株式会社日生企画
https://nissei-kikaku.co.jp/nissei2020

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まずはご連絡ください

紙印刷・その他印刷物・特殊印刷や、デザインのみのご依頼も承っております。お気軽にご相談ください。

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