ファイナルディーチクエスト2 〜印刷の紙々〜
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ファイナルディーチクエスト2 〜印刷の紙々〜

 −前回までのあらすじ−

 新たに国王となったディーチ王子の横暴ぶりに

 激怒した青年・ダーヤスーンは、

 彼を打ち倒すべく仲間を集めようとするも

 誰からも相手にしてもらえなかった。

 そこに「チラシを配ってみては」と

 提案する男・シモマチが現れ…。

−ダーヤスーンの自宅−

ガララッ

母「あれ? あんた王子倒してくるんじゃなかったの?」

ダ「ちょっとワケありでね…。」

自宅に帰ってきたダーヤスーンは、

足早に自室に閉じこもるとPCを起動した。

「勇者もWordを使うご時世だぜ」(独り言)

「自分で作ったWordデータなどを印刷すれば安く済みますよ」

ゲスな笑顔で説明するシモマチを前に、

ダーヤスーンは考え込んでいた。

…確かに…

…まだ銅の剣すら買えないし…

…めんどくさいけど、一回自分で作ってみるか…

過去に作ったことは無いものの、

背に腹はかえられず。

とりあえず自分で作ってみることにした。

仲間募集…だけじゃもったいないな…

そうだ、彼女募集も入れておこう…

若くてかわいい女子たちが

「勇者さまー!」って

いっぱい押し寄せてきちゃうなゲヘヘヘヘ

妄想に膨らむ彼の三本目の足は元気になっていた。

そんな現状のMPすべてを使って作った渾身の一作を手に、

彼は日生企画へ駆け込んだ。

やがてチラシも刷り上がり、街中で配り続けること数ヶ月。

結局、彼に仲間は増えなかった。

無論、彼女も出来なかった。

彼は泣いていた。

どうして誰も相手にしてくれないんだ…。

やがて涙に濡れた地面がメガネをかけた男の顔の形になり、

その顔が言った。

「隣国のグンマーも救っ」

いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

−続く−

かもしれない

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株式会社日生企画
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データがあれば修正も可能! 気軽にご相談下さい。
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ファイナルディーチクエスト


 今ではない時代、ここではないどこか。

 ある王国では、人々が平和に暮らしていた。

 ところがある日、国王が退位。

 代わりに即位することになったディーチ王子がお城のバルコニーから

 国民に向かって言い放った一言により、

 この国の平和は崩れ去ってしまう。

「彼女もいねぇのに腰痛とかバカじゃねぇの。死ねよ」

隣ではお妃様が手を叩いて爆笑していた。

その言葉を聞いていた聴衆の一人、ダーヤスーンは

握り拳から血を流しながら、新国王を睨みつけていた。

「死ねよ」が口癖とか最悪の国王じゃないか…!

おまけに人の腰痛までバカにしやがって!!

さらに最近は猫背までバカにしてるらしいじゃないか!!

それに遠征に行く時だけコンタクトにするとか色気付きやがって…!

妃もいるのにまだモテたいのかッ…!

独り身の男がいるというのに…! もう我慢ならんッ!

革命だ!カクメーッ!!

彼は一人叫ぶと街へ飛び出し、

力になってくれる仲間を探した。

「一緒に国王を倒さないか」

「捕まりたく無いから嫌だね」
「姉ちゃん、一緒にやらへんか」

「きゃー!変態よー!!」

関西弁も駆使しながら仲間探しに奔走するも、

誰も見向きもしてくれない。

一人だけ、ウラミーと名乗る男が

「一緒に隣国のグンマーも救ってくれるなら手伝うよ」

と打診してきたが、隣国とは言え船で2日、

そこからさらに馬を走らせて4日はかかるらしいので断った。

来る日も来る日も声をかけ続けるダーヤスーン。

だが一向に仲間が増えそうにない。

それを見かねた一人の男がある時、近付いて来て彼に言った。

「チラシをまいたらどうですか?」

その男はシモマチと名乗った。

ダーヤスーンはシモマチに連れられ、

「日生企画」と書かれた建物に入っていった。

<チラシを作るなら日生企画へ>

−続く−

かもしれない

安田

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今月の映画話。

チョコ大好き、バレンタインデー大嫌い、安田です。

どうぞよろしく。

まさか2週連続とは予想だにしませんでしたが、

しかし先週末もすーごい雪でしたね。

結局映画は観に行ったんですが、車は諦め、

電車→バスルートにしました。

行きは割と普通だったものの、帰りはもはや電車も止まってしまい、

映画の上映時間以上に電車の中で待たされるという失態。

唯一の救いは隣で座っていた人が若い女子だった、ということでしょうか。

顔は確認できませんでしたが、代わりに匂い嗅いでやりましたよ。ここぞと。

いい匂いしやがって、と。

途中、女性の駅員さんに代替手段と今後の見通しを聞きに行ったところ、

それはそれはこれ以上ないほど全力で申し訳ない雰囲気を出されてしまい、

なんだか気の毒になって

「そんなことより寒いだろう?抱いてやろうか?」と

もうちょっとで言うところでしたね。

ダンディが溢れすぎて大変です。

さて、その観てきた映画は、例のドヤ顔のディカプリオでお馴染み

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」。

ウォール街に勤め始めた青年が、才能を活かして詐欺まがいの勧誘で大儲けし、

やがてご多分に漏れず凋落していくというコメディ風ドラマ。

なんと実在する、今もバリバリご存命の人物の半生を描いた映画でありながら、

ンマーおそらく今まで観た映画の中で1、2を争うほど下品。

ドラッグ・セックス・ドラッグ・セックスの3時間。

どう観てもクズ野郎なんですが、

社員の前での士気を高める演説のカリスマ性もまた素晴らしく、

さすがディカプリオと言った感じ。名演でした。

とにかく下品でとてもとても「ご家族でご一緒に」

なんてオススメできませんが、

長尺の映画でありつつもスピード感もあり、

まったく飽きずに観られるので興味のある方はぜひ。

それなりに言いたいことはありましたが、

面白い映画であることは間違いありません。

ただ、個人的には今月初めに観に行った

「アメリカン・ハッスル」の方がオススメ。

コチラは天才詐欺師がFBIに捕まり、そのFBIに協力を強要され、

同業詐欺師の逮捕に協力する…つもりが政治家やマフィアを巻き込んでの

巨大疑獄事件に発展、さてどうする…というようなお話なんですが、

やや難解で独特なセリフ回しとスピード感に不思議な魅力を感じる、

今までとは少し違った形の娯楽映画といった感じで

なかなか味わい深い映画でした。

そこそこ頭を使わないといけないので人を選ぶ面はありますが、

その分好きな人はかなり好きなんじゃないかと思います。

内容的に集中力が必要なので、これこそ劇場での鑑賞がオススメ。

この「アメリカン・ハッスル」、

クリスチャン・ベイルの脅威の中年男っぷりが話題ですが、

それ以上にその奥さん役であるジェニファー・ローレンスがすごかった。

一見の価値アリ。笑いながらも腹が立つことウケアイです。

そんなわけで今後もちょくちょく、

特にネタがない時に映画の話を書いていきます。

ダーヤス

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やつはすべらない。

難攻不落の独身要塞、安田です。

どうもこんばんは。

明日は関東地方は大雪だそうで、

ウッカリ事前に映画のチケットを購入してしまったために

どうしたもんか今からヤキモキしているわけですが、

おそらく観に行くでしょう。車で。

もしも来週以降、私の更新がなかったら…

その時は雪に散ったものと理解してください。

さて。

いよいよ始まりますなぁ。ソチオリンピック。

まあオリンピックは「やってたら見る」程度ではありますが、

それでもやっぱり一大スポーツイベントなだけに、

楽しみなのは間違いありません。

そんなスキー的なものを見ると思い出すのが、

今から12年ぐらい前でしょうか、初めてスキーに行った時のこと。

当時一緒に働いていた同僚の友達に当時某西武の某大物投手がいて、

そのツテで(と言っても予約が取りやすい程度でお金は普通に取られましたが)

苗場プリンスホテルに泊まりに行きました。8人ぐらいで。

到着初日は猛吹雪でとても初スキーにチャレンジできるような天候ではなく、

仕方なくホテルの部屋でダラダラしていたわけですが、

その時に一人の男が言いました。

「安田さん、ヤッツィーって知ってますか」

今思えばこれが魔の一言だったわけですが、

もちろん当時の自分はそんなことを知る由もなく、

「知らない」の一言を皮切りにルール説明が始まり、

もうそこからは寝る間も惜しんでヤッツィーですよ。

※ヤッツィーとは、簡単に言えばサイコロを5個使った

 ポーカーのようなゲームです

言い出しっぺの男を筆頭に、

同じくその日初めて知った他の仲間とひたすらサイコロを振り続け、

中でも一番ハマってしまった自分はド晴天となった翌日も

相手を変えては振り続け、気付けば帰る時間に。

結局、苗場プリンスに泊まりながら一度もゲレンデに降り立たなかった男は、

その偉業をたたえられ、一つの称号を手にします。

「すべらない男」

と。

そりゃあ、面白いわけだ。

<印刷物は日生企画に>

(取ってつけたような宣伝)

安田

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当ブログは専門家のブログです。

※金曜日はゲラゲラ笑っていたら更新をすっかり忘れました。

先日行ったセミナーで、

「ブログは専門家として信頼される良い情報を提供するもの」

と言われ、猛省した安田です。

ごきげんうるわしゅう。

というわけで、今日は専門家として、ですね。

デザインの話を書こうと思います。

そもそも、私は元からデザイナーを目指して

美大に通ってました的な人間ではございません。

絵、超ヘタです。ドヘタ。

いわゆるドヘティーってやつです。

デザインに関する勉強は一切していなかった私が

なぜデザイナーになったのかと言うと、

かつて某R社系の代理店で求人広告の制作をしていた頃、

とあるフリーペーパーを出版していたベンチャー企業に

求人サイト経由で「制作の取りまとめを」とスカウトされ、

入ってみたら「デザインもやってね」といきなりやらされた、

という経緯でこの仕事に就くことになりました。

とは言え、いきなり右も左も分からない状態で任されたわけではなく、

その会社の同じフロアに陣取っていた、

とあるフリーのデザイナーさん(俳優のベンガル似)の下に付く形で

いろいろデザインについて学んだのがスタートです。

その方には、今思えば本当にデザイナーとして最も大事な根っこの部分を

いろいろと教えていただきまして、まさに“師匠”と言うべき存在なんですが、

この師匠についてはまた後日書くとして、ひとまず続きを。

当時のオフィスは六本木でした。

六本木はなかなかはたから見ている印象以上のものがあり、

会社の近くには屋上にジェットコースターを作って揉めた

某激安ジャングルがあったり、

某モーグルの選手がVIPルームで乱れた時間を過ごしたと

話題になったお店があったり、

夜遅くに帰ろうと歩いていると黒人さんが

「TOKYOー!!」と叫んでいて「いやそりゃそうだろ」とつっこんだり、

終電に間に合わないぞ!と急いで階段を駆け下りると

1Fの踊り場で外人が「Oh…more!」とファ●クしてたり、

「なんか騒がしいな」と向かいのビルに目をやると

殺人事件が巻き起こっていたりと、

それはそれは賑やかな街でございました。

そして私はそんな六本木が嫌いでした。はい。大嫌いです。今でも。

おっと長くなってしまいましたね。

今日はこの辺にしておきましょう。

今回は専門的過ぎて理解しづらかったかもしれません。

申し訳ありません。

それではまた次回。

歯ぁ磨けよ!(ド

安田

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