話題沸騰中のChatGPTですが、面白そうなのでいろいろとくだらないことも含め触っています。
固有名詞について尋ねると自信満々にかなりの嘘を吹き込んでくるので油断なりませんが、プログラミングには強いとの噂を聞いたので、「もしかしてIllustratorのスクリプトとか作れるのかな?」と思い、試してみました。
大半が正しい情報なだけに、まったく知らない人がこれを読むと「へーそうなんだ」と思っちゃう辺りが危険です。
なお「本当に(ChatGPTを使って)ちゃんと作るぞ」という方にはもっと高度な使い方を研究している方がいるのでそちらの方を調べてみてください。
私はあくまで「とりあえず試してみてどれだけ使えるのか」という興味本位な使い方でどういう結果が出るのかを知るためのお遊びでやってみました。
────ここまで(記事を書くまで)のあらすじ────
昔からイラレにルビを振る機能が無いことを大変不満に思っていた男は、「ChatGPTならルビを振るスクリプトが作れるのではないか」と思い立ち、指示するも都度エラーに弾き返され、修正させても同じエラーの繰り返しで憔悴していた。
そのため男は初めから高機能なルビ振りスクリプトは諦め、汎用性の高い簡単な機能のスクリプトを作成させようと試みるのであった…。
ということでまず「仮の文字の上に仮のルビを配置する」形のスクリプトを書き出させてみました。
前段で作らせたコードはどう修正させてもエラーになって動かなかったので、この時点でかなり感動です。
ちなみに私個人はごく初歩のコードなら理解できますが、今回はめんどくさいのでまったく中身を確認せずChatGPTが書き出したコードをただコピペして走らせるようにしています。
しかしご覧の通り、ルビが下側・左寄せになっているので、これを修正させましょう。
ダメダメですね。センターにも来ていません。なのでもう一度、「わかりやすく箇条書き」にして、さらに「具体的な数字で指示」して修正させます。
惜しい! 下! 下だよ!
でもセンターになったおかげでだいぶルビっぽくなってきました。
相手はAIなので私と違い、何度修正させても文句を言いません。また直してもらいましょう。
上に来ました。すごい!
ただ細かく見ると「3mm」よりも全然空いていたり、そもそも文字のサイズが級数ではなくポイントになっていたり(これのせいで空きが大きい可能性もある)とまだまだ改善の余地はあります。
しかしそれでも「ちょっと文章を放り込んだだけでIllustratorのスクリプトが作れる」というのは今までの面倒さとは雲泥の差です。
ChatGPTは指示の方法にもだいぶコツがあるようで、この辺りも検索エンジンの使い方と近いものがありますが、慣れればかなりいろいろなことができるのではないでしょうか。
ご参考になれば幸いです。
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