当方ではデザインを作る時、お客様から写真データをいただいたり、
印刷する際、お客様のデータをお預かりする事がございます。
その際に気をつけているのがカラーモードと画像解像度。
カラーモードについては
基本的にDTPにかかわらないとわからないような内容及び
知ったところでどうにもならないのでこちらは都度説明いたしますが、
解像度については知っていてほしいかなと思う事があります。
参考までにあった事例を。
例えばデザインや印刷をする時、
Q:「自社のWebで使っている物は使えますか?」という質問
A: 使えないことはありませんが大体使えないのが現状。
Webで使われている画像の解像度はWebの読み込みスピードを考えてなるべく低画質で使っています。
名刺ぐらいならなんとかごまかして使ったりしますが、
A4サイズですと使えないことがほとんどです。
その旨をお伝えすると下記の質問が飛んでくる事があります。
Q:「じゃあ解像度を上げればいいですか?」という質問。
A: 解像度の低い画像の解像度を上げても意味がありません。
厳密にいうと印刷物ではその作業をしても意味がないという事です。
解像度(dpi)1インチあたりのドットの数です。
100dpiだと100個の点があることになります。
高ければ高いほどなめらかな画像になるわけです。
じゃあこれを当社希望の350dpiに書き換えればいいのか、というとそうゆうわけでもありません。
修正をかけるとサイズと解像度は反比例いたします。
簡単にいうと「A4サイズで印刷したかったのに、解像度を上げたら名刺サイズになってしまった。」
という事。要は悪いものはどうやっても悪いという事です。
使えないといってもお客様自体は「ちょっと画質が悪くて」という事があれば使用は可能です。
ただやはりこちらとしてはできる限り綺麗な物を制作したい!
ですので可能であればWebにあるものではなく、元画像の準備をおすすめいたします。
また元々写真があればそれをスキャンすることも可能です。
その場合はご相談ください。
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