何を信じて生きていけばいいのか。
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何を信じて生きていけばいいのか。

今日は会社で更新しております。

金曜日の帝王、安田です。

「この人、きっと金曜日はものすごくブイブイ系なのね」

っぽい呼称ですが、まっすぐ家に帰って

23時には寝ることでおなじみの安田です。

こんばんは。

先週のことですが、とある案件で、

頂いた画像に入り込んでいた人物の画像を消す作業を

しておりました。

適当に消していたら最後に腕だけが残ってしまい、

そこそこ遅い時間だったことも手伝って、

「ぎやー!心霊写真だー!!」と

一人謎の盛り上がりを見せていたわけですが、

ほんっとこの仕事を初めてからと言うものの、

こと「写真」というものに関しては

まったく信用できなくなりました。

多分、同じようなお仕事をしている方は

みなさんそうだと思います。

それこそ心霊写真みたいなものなんて

素材さえあればものの5分もあれば作れてしまうので、

「肩に腕がー!!」とか言われても全然怖くありません。

なんなら「スクリーン30%ぐらいかな」なんて

Photoshopでの加工方法まで想像してしまう始末。

ぎやー! レンズの中に謎の男がー!!

もっとも、いまや趣味レベルでPhotoshopを

いじる方も多いご時世のためか、

心霊写真という存在そのものも

なかなか目にする機会も減りました。

Photoshopは非常に高機能で画像加工が容易なため、

私のような仕事では非常に助かる反面、

「もはや何も信じられない」状態に陥らせてくれる、

功罪併せ持った罪深いソフトである気がします。

例えば以前勤めていた会社では、

某大手スーパーのお中元・お歳暮カタログを作っていたんですが、

普通に「(肉の写真で)ここのサシをこの部分に」とか、

「(明太子の写真で)多く見えるようにここに1腹追加して」とか、

一応「この画像はイメージです」と断ってはいるものの、

それはそれでどうなんだ、というような修正も多く、

もはやどんな写真であっても信じられません。

ガールもまたしかり。

ただガールはリアルでもメイクという

現実とはかけ離れt

おや、誰か来たようだ

ま た お ま え か

安田

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