こまった。
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こまった。

いやほんと、今日ちょっとバタバタしてまして、

いつもなら早めにネタを仕込んでおくんですが、

まったく何もございません。本日。

申し遅れました。

週末の汚れ貴公子、安田です。

ごきげんよう。

まあ何も無い時は大抵すぐに書ける映画の話になるわけですが、

先日の三連休、ブログもお休みさせて頂いた日は

ベン・スティラー監督&主演の映画「LIFE!」を観てきました。

ざっくりと説明をすれば、

空想癖のある中年男性が、環境の変化によって自分の背中を押され、

一人の人間を探しに世界を旅することになり、

やがて今までの自分とは違う自分を手に入れる…

というような、ややロードムービーのテイストも取り入れた

ヒューマンドラマ的な映画です。

コメディっぽい軽さもあるので、非常に観やすく、

最近の映画らしい劇伴の使い方のうまさだったり、

風景そのものが持つ映像の力であったり、

誰にでも楽しめる良い映画だったと思います。

やっぱり私はこの手の

「普通のがんばっている一般人に光を当てる」系の

映画には非常に弱くてですね。

案の定、劇場でありつつもラストは涙を流したもんです。

オヨヨヨと。

この手の「一般人に光を当てる」映画においては、

個人的にはイギリス映画が一番ウマイ、良い映画が多いと思っていまして、

例えば「キンキーブーツ」であったり、「フル・モンティ」であったり、

笑いもしっかりありつつ、最後はちょっとホッとして爽やかに、

前向きになれるような映画が多いので、

ハリウッド映画の「お金かかってまっせー!」

みたいなもの(それはそれで良いものですが)に飽きてきた時に

ちょっと差し込んでみると、

また映画の違った楽しみ方ができると思います。

映画というのは不思議なもので、

入口はやっぱりわかりやすい、

ハリウッド大作のような映画から入るんですが、

段々そういうのも大げさすぎたりわかりやすすぎたりして

面白みが無くなってくるんですよね。

それでも最近はまた趣向を凝らして、

ハリウッド大作でもすごく面白い作品がチラホラ出てくるわけですが、

それは置いといて、そのハリウッド的なものに飽きてきた頃に、

少し毛色の違うイギリス映画だったりフランス映画だったりを観ると、

地味なんだけど考えさせられたり、

より深く刺さってきたりするので面白いもんです。

観る側としてのスキルが上がるんでしょうね。

わかりやすいものから徐々に各人の趣向や経験に沿ったものに、

より好みが細分化されていくような気がします。

誰もが段々マニアックになっていくAVの好みと似てるなと思いました。

(最後に台無し)

安田

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