金曜日はバタバタしていまして、
気付けばもう日曜夜になってしまいました。
自宅にて投稿、安田です。
今回もまた特に書くことがないんですが、
ちょうど昨日、上野にある東京都美術館で開催されている、
古代エジプト展を見に行ってきたのでその話でも。
ちなみにこれはとあるお客様からご招待券を頂いたので
行ってきたわけですが、
日頃から「美術館とか行きたいけどなかなか面倒臭がって行かない」
タイプの人間としては、こういう「もらいもの」というのは
「せっかくだし行こうかな」と
行く動機になるので、本当にありがたい限りです。
ただだし。
今回のこの古代エジプト展、
テーマは「女王と女神」とのことで、
今で言うアクセサリーや化粧道具と言ったものが
展示されていたのが非常に興味深かったですね。
紀元前1500年頃のもの、とか言われても
果てしなさすぎて想像すらできない昔の話ですが、
「それでもこんな細かいものを!」とか
普通に驚いちゃいましたね。いやすごかった。
「これ全部手作業で彫ってたのかと思うと…
パソコンで作り直せる自分は全然楽だな…」と思ったり。
イラレが落ちたからって腹を立ててAppleに
fuckfuckエラー報告を送りつけるのは自重しようと猛省した次第です。
ちなみに女性がテーマだったためか、
カップルや夫婦の他にも女性だけで来ている人たちも多く、
さり気なくハンカチとか落とそうかと思っていたんですが
「今どきハンカチかよwwwwwwwwwwwwww」と
脳内の悪安田がバカにしてきたのでやめました。
一番びっくりしたのは女子高生二人組がいたこと。
「なにこれ超綺麗じゃない!?超綺麗!!」とかホントに言ってて。
しゃべり方はバカっぽいのに来ている場所は賢そう、っていう。
複雑な現代日本の縮図を見た思いがしました。(嘘)
安田
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カテゴリー: 無駄話(安田)
日本原作ハリウッド大作。
ご存知安田です。ごきげんよう。
今週はキッズ読者お待ちかねの映画情報だよ!
※キッズ読者ゼロ
私の家から一番近い映画館は、
「略してモラショー」でお馴染みの
モラージュ菖蒲に入っている「109シネマズ」なんですが、
ここは場所柄、映画のチョイスが
カップル向けやファミリー向けが多く、
どちらとも最も遠い位置に生きる孤独戦士安田としては、
最近はあまり利用せず、春日部のユナイテッド・シネマに
行くことが多かったんですが、ついにまもなく
ポイント失効(半年利用していないと失効する)の
お知らせが来てしまい、じゃあ無理矢理にでもなんか観るか…
とお盆休みにチョイスした映画をご紹介という段取りです。
(長い前フリ)
観に行った映画は、
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」。
ナカグロの多さが気になるこの映画、
日本の作家さんが書いたライトノベルを原作にした
ハリウッド大作ということで、日本でも結構話題になっていました。
ご存知トム・クルーズ主演。
共演は顎が割れた素敵女子、エミリー・ブラントです。
軽くあらすじを書いておきますと、
謎の宇宙人的な連中vs劣勢を強いられている地球軍という
戦争の最中、強制的に戦場に送り込まれた
軍の広報担当者(トム・クルーズ)が
早速戦死しちゃったーオワタ/(^o^)\
と思いきや、その時中ボス的なヤツと相打ちしたために
たまたま「死ぬと過去に戻る」能力を手にしてしまい、
延々と同じ日を繰り返していく中で段々と戦闘のコツを掴み、
かつて同じ能力を持っていた女性(エミリー・ブラント)の
助けを借りながら、まだ世界が気付いていない
敵のボスであり弱点に徐々に迫っていく…というお話。
ジャンルで言えばSFアクションですが、
裏設定にさっぱり目の恋愛も含まれてます。
で、これがもう単純にメチャクチャ面白かったですね。
いわゆる“ループもの”と言われる映画では
最近では「ミッション:8ミニッツ」を思い出すところですが、
あれともまたちょっと違い、
うまくループでも違う展開を盛り込むことで飽きさせない作り。
(作り方が違うだけで、あっちは飽きたというわけではないです)
序盤は単純に
死ぬ→覚える→自分の動きが変わる→でもまた死ぬ→覚える…
の繰り返しで、まさにトライ&エラーのゲーム的展開。
「おいー!」と言いつつコントローラーを放り投げていた
ファミコン時代を思い出さざるを得ません。
ファイアーエムブレム的な。
中でもトラキア776的な。
14章は自軍が強すぎてどんどん敵が来るけどどんどん倒しちゃって
結果攻撃されすぎて死んじゃってクソゲーじゃねーかって言いながら
2ヶ月寝かせました、みたいな。
ギタイと呼ばれる敵達のチート臭い素早さも
ゲームっぽくて笑えます。
中盤から後半にかけては、
「いかに生き残るか」だけだった序盤から徐々に
「どうすれば人間は勝てるのか」という
ところに物語がシフトして行き、
はてさてどうなんねん、と。
そもそも「死んだら戻る」以上、
失敗はあり得ないんですよねやだー
と言いたくなるところですが、
その辺もきっちり「そうすんなりとは行きませんよ」という
舞台が用意されていて、最後まできっちり楽しませてくれます。
一時期、個人的に「ハリウッド大作はもうウンザリ」的な
時期があったんですが、
最近はまただいぶ盛り返してきた気がします。
単純に物語に集中させてくれるし飽きないし、
こりゃ1800円の価値があるぜ、と。
ちなみに、今回は原作者とハリウッド側とのやりとりも
かなり密にされていたらしく、
原作とはだいぶ変わった部分が多くありつつも、
原作のテイストを残しながら「映画は映画として」
きっちり作られたものになっているようで、
新たなビジネスモデルとしても注目されているようです。
<参考>
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は
クールジャパンの新たなモデルケースとなるか?
もう公開からだいぶ経ってしまい、
上映館も減ってきたと思いますが、
気になる方はぜひ。
誰でも楽しめる、まさに「娯楽映画」の
王道になっていて、オススメです。
安田
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唯一無二。
こんばんは。安田です。
今日は本当に笑いなし、真面目な内容です。
ご存知の方も多いと思いますが、
映画俳優のロビン・ウィリアムズが亡くなりました。
洋画が好きな方であれば、彼がいかに他と違う、
唯一無二の存在だったかはよくおわかりになると思います。
強烈なアドリブ芸と、誰にも真似の出来ない優しい眼差し。
短時間で他の役者を食うほどの強烈な印象を残したり、
理想的な人格者を演じたり。
比較的彼の出ている映画は泣ける映画が多いこともあり、
私も彼のお陰でトータル4リットルぐらいは
涙を流したことでしょう。
訃報を知った日は本当にショックで、
一日ずっと、そのショックを引きずっていた気がします。
私が彼の出演作で観たことがある映画を挙げると、
●グッドモーニング、ベトナム
●バロン
●いまを生きる
●レナードの朝
●ミセス・ダウト
●パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー
●インソムニア
と言ったところ。
これに加えて、個人的追悼企画として、
お盆休みに「フィッシャー・キング」と
「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」の2本も観ました。
正直なところ、彼を語るにはこれでは少ないと思いますが、
それでもこの方がとんでもない役者さんだったことは
よくわかっているつもりです。
本当に残念でなりません。
ちなみに、私が1本だけ、「ロビン・ウィリアムズならこれ」と
紹介するとしたら、「グッドモーニング、ベトナム」ですね。
ほぼアドリブ(らしい)のDJシーンの強烈な芸も去ることながら、
彼らしい憂いのある優しさも感じられる、名作と言っていいでしょう。
鼻につくストレートな感じではなく、
あくまで静かに反戦のメッセージが込められた作りもお見事だし、
同じくすでにこの世を去ってしまったJ・T・ウォルシュとの対決、
最近「大統領の執事の涙」でも話題になった
フォレスト・ウィテカーとの共演と、
映画ファン的にも見どころが結構あり、一見の価値があります。
今年は同じく好きな役者さんである
フィリップ・シーモア・ホフマンも亡くなってしまい、
映画ファンとしては8月の時点で
すでに非常に悲しい一年になりました。
遠く日本から、そっとご冥福をお祈りしようと思います。
安田
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ランニングとビーム。
こんばんは。
真夏の夜の夢、ドリーマー安田です。
「もはや立秋ってなんやねん」と言いたくなるほどの
暑い日が続いていましたが、今日は少し落ち着きましたね。
でも今年は例年以上に蒸し暑い!
と思うのは気のせいでしょうか。
今年は雷もかなり多いような気がしますが、
その雷を言い訳にたまにサボったりもしつつ、
ごまかしごまかしランニングを続けております。
先々週だったか…エラい蒸し暑い日に走っていて、
「ちょっときついけど…がんばるか」と
いつものコースを走っていたところ、
帰宅後に軽い脱水症状に見舞われ、
急いでロックスターのように
ダラダラこぼしながら水を流し込み、
30分ほど横たわっていました。
体を冷やすどころかもう少しで
冷たい体で無言の帰宅になるところでしたが、
なんとか復調、がんばっております。
みなさんも夏場の運動は夜でも気をつけましょう。
ウッカリしていると死が待っています。
少し前の話…あれは多分梅雨の終わり頃だと思いますが、
いつものコースを走っていると、
コースの横の草むらに高校生らしきカップルがいました。
男子が地べたに横たわり、その上に女子がまたがってまして。
これはもしや…!!
※モザイク部分は想像です
いつもならここは1往復で終わる場所なんですが、
2往復してガン見してやりましたよ。ガン見。ええ。
見たいわけではなく、純粋な嫌がらせです。
きっとダメな大人はこうして
嫌なオッサンになっていくんでしょうね。
そのうちビームが出せる
グーグルグラス的なもの出ないですかね。
安田
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イラストレーターの話。
こんばんは。安田です。
柴田がイラストレーターの話を書いていたので、
実際に日常的に使用している人間として、
ちょこっと補足と言いますか、
折に触れて言いたかったことを
今日は書いてみようかな、と。
まず最初にいきなり偉そうなことを書きますが、
「イラストレーターを使えます」と
「イラストレーターで印刷データを作れます」というのは
天と地ほどの差があります。
実際にイラストレーターで入稿されたデータを
見る機会の多い人間としては、
このことだけは強く世間に訴えたい、
なんなら「日本イラストレーター党」でも立ち上げて
選挙カーの上から一演説ぶってやりたい、というぐらいに
日頃から強く強く感じることです。
ある程度ソフトを扱えるとは言え、
それは「ソフトを(機能的に)理解している」というだけで、
「印刷用のデータを作れる」ということとはイコールになりません。
「バットを振れる」のと「ヒットを打てる」のは別、
というようなものです。
よくあるパターンとしては、
●トンボがついていない
●塗り足しがない
●RGBでデータが作られている
●文字のアウトライン化がされていない
●ラスタライズ効果設定がスクリーンのまま
などがあり、他にも枚挙に暇がありません。
上記は最低限の部分ですが、
少なくともこれらの意味するところがわからない場合は、
制作は素直にプロに任せるか、
どうしてもコストカットしたい場合は、
後々のトラブルを避けるためにも、少しだけでいいので
「印刷用のデータ」について勉強してみてはいかがでしょうか。
(ネットで調べればすぐにわかると思います)
私の場合、毎日イラストレーターと向き合い、
強制終了を繰り返し喰らいながら、
Appleへのエラー報告にAd●beへの罵詈雑言を記し続けるという
過酷な日常を送っているが故に到達できた高みにいます。
崇めるがいい。
ちなみに、私と同じ“デザイナー”という人たちは、
実は割とDTP界隈では
「データの作りがいい加減な人が多い」認識が強く、
事実デザイナーでしっかりとしたデータを作る人は
少ないです。(私は当然別です。高みにいますから)
というのは、デザイナーは後工程をあまり考えず、
見た目重視のデータ制作で突き進む方が多いせいなのですが、
逆に言えば「プロでもミス無く作るのが難しい」ものが
印刷データなのです。
「趣味でイラレ使って年賀状作ってました」
「よし、採用だ!」
っつって印刷物は全部内製だ、
デザインまでやらせちゃおう!
というのはいささか乱暴かな、という気がします。
私たちがお金を頂いてものを作るというのは、
それだけの付加価値がある、付加価値を作り出せるからなので、
あまりコストカットにばかり目をやりすぎて、
目も当てられないひどいものを作ってしまうと、
それこそ「安物買いの銭失い」になりかねません。
用途にもよりますが、きちんとした印刷物を作ろう、
という場合は、データ制作のみならず、
デザインからお任せ頂いた方が、
長い目で見れば効果のある、
コストパフォーマンスの高いものが出来上がると思います。
とは言え、どうしてもコストカットをしなければならない
事情もあることでしょう。
「ちゃんとしたデータを作れるように
イラストレーターを勉強したい!」
そんな方もいるでしょう。
そこで、18〜34歳ぐらいの
かわいい独身女性限定で私が講師として
手取り足取り…
おや、誰か来たようだ
安田
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